有限会社L＿DESIGN(エルデザイン)建築設計事務所の会社概要・電話番号・口コミ・評判

有限会社L＿DESIGN(エルデザイン)建築設計事務所

有限会社L＿DESIGN(エルデザイン)建築設計事務所の住所、電話番号などの会社概要と基本情報、口コミ・評判を掲載しているページです。

有限会社L＿DESIGN(エルデザイン)建築設計事務所　会社概要

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1.有限会社L＿DESIGN(エルデザイン)建築設計事務所のココが他社と違う

有限会社L＿DESIGN(エルデザイン)建築設計事務所は練馬区東大泉に居を構える建築設計事務所です。家に暮らしを合わせるのではなく暮らしに家を合わせる「素箱」というデザインを掲げています。狭小住宅も豊富な実績を誇り、代表取締役の秋慎一郎は、大改造 ! ! 劇的ビフォーアフターなどTVにも出演しています。

2.有限会社L＿DESIGN(エルデザイン)建築設計事務所の素箱(SUHAKO)

2-1　素箱(SUHAKO)とは？

木造スケルトン住宅のことを「素箱」(SUHAKO)と名付けています。家にとって必要なものは何もない状態の箱から、住む人が暮らしながら作っていく家です。耐震性と可変性に優れた骨組みで、開放的な空間を作ることが可能です。ライフスタイルや家族の成長に応じて自由に簡単に空間を変更できる「スケルトン・インフィル」になっています。素箱を仕上げるデザイナーは住む人自身です。

2-2　素箱のデザイン

都心でも豊かに暮らすことのできる家の形として「中庭のある家」（コートハウス）で、開放的な住空間を実現しています。コートハウス（中庭のある家）は、「プライバシーの守られた開放的な空間」+「季節の移ろいを感じられる心地よい住まい」をコンセプトに、 「光」や「風」を考慮した、家族と穏やかに過ごせる「住まい」を提案しています。

2-3　素箱の構造

強度や品質に優れた「集成材」を丈夫な「SE金物」で接合した、従来の木造住宅に比べ強度、耐久性、安全性に優れたSE構法を採用しています。また、このSE構法は可変性にも優れているため、開放的な空間が可能です。

集成材にはエンジニアリングウッド（JAS構造用集成材）を使用しており、反りやねじれなどが無いのが優れた特徴です。SE金物は断面欠損が少ない接合部を実現し、基礎と柱をハードジョイントするため、双方が合わさって強い土台を実現します。

一般的な木造建築は、簡単なチェックしか行われていませんが、SE構法は構造設計のプロが構造計算しているため、家の安全性が証明されています。

2-4　素箱の設備/環境

構造体をすっぽりと覆い、熱の出入りを遮断する外断熱方式を採用しており、結露の発生を抑止しています。また、住宅の内部にはTES温水床暖房を標準装備しており、足元から部屋全体をムラなく温めます。

3.有限会社L＿DESIGN(エルデザイン)建築設計事務所のコートハウス作品例

L＿DESIGNでは、中庭を設置したコートハウスを数多く手掛けています。都会での生活を快適にする住居として社長兼設計者でもある秋氏が積極的に取り入れている建築スタイルです。狭小地や周りを住宅で囲まれている場所でも、中庭から光を取り込むことで明るい部屋が実現し、また、人目を気にせずくつろげる空間が作られます。

事務所兼自宅のコートハウスには、大きな窓のハイサイド・ライトが設置されていて、空をデザインに取り込んだ空間が多くのお客様の心をつかんでいます。秋氏はそこにある自然をできるだけ取り込むことが究極のデザインだと言います。都会に住みながら自然を身近に感じられるデザインの行きつくところがコートハウスだったということです。

墨田区S邸

明るく風通しが良いのにプライバシーはきちんと守られている住宅がコートハウスです。墨田区S邸は、敷地の四方を住宅に囲まれているため、外周部には壁を設置していますが、中庭は開放的です。また、内部の壁を白くして冬季の光反射率を高めています。

練馬区A邸

24坪の狭小地に建つハイサイドライトのあるコートハウスで、2階の開口部から採光を確保しています。東側のテラスはダイニングと連続していて、プライバシーの守られた空間になっています。また、中庭が玄関のアプローチにもなっています。

目黒区S邸

スキップフロア―のある3階建てコートハウスです。ロフトのある3階寝室から2階のリビングを見下ろすことができる作りになっています。また、2階のリビングはダイニング、キッチンと一続きになっていて、開放感にあふれる空間に仕上がっています。

大田区山王K邸

ロフトのあるコートハウスK邸はスキップフロアの空間構成でありながら、耐震等級3、長期優良住宅を取得しています。中庭にはシンボルツリーを配しています。