然帯(さおび)の会社概要・電話番号・口コミ・評判

然帯(さおび)

然帯（さおび）の住所、電話番号などの会社概要と基本情報、口コミ・評判を掲載しているページです。

然帯（さおび）の会社概要

地図

1. 然帯（さおび）のココが他社と違う

渋谷千駄ヶ屋にある建築事務所、然帯（さおび）はURLにもあるとおりchibiie=狭小住宅を提供することに集中しています。
関東圏で対応していますが、遠方の方も相談可能な依頼先様です。「ちびいえライフ」として狭小住宅の暮らしぶりを収めた写真も多数掲載しており、狭小住宅に絞った展開をしています。

2. 然帯（さおび）の「ちびいえ」とは

2-1　ちびいえとは

然帯（さおび）では、狭小住宅のことを「ちびいえ」と呼んでいます。狭小住宅とは、おおよそ25坪以下の土地に建てられる住宅のことで、都市圏では需要が高いです。狭小住宅の中でもオーダーメイドで作る家とお考えください。

2-2　ちびいえの工夫

3階建てや地下室の設置

狭小地の空間を高さや深さで確保します。

ロフトの設置

床面積に含まれない方法でロフトを設置し、収納スペースとしてご利用いただけます。

吹き抜けの設置

光や風を取り込むことにより、開放的な空間が実現できます。

間仕切りの活用

収納家具やスクリーンカーテンなどで間仕切りを行うことで、お部屋の雰囲気を簡単に変えることが可能です。

廊下を作らない

廊下の分空間を有効利用できます。

バルコニーの設置

バルコニーの工夫でお部屋をより広く見せることが可能です。

2-3　狭小住宅の法律

狭小住宅の建築には、建築基準法以外の法律も関係してきます。用途地域、建ぺい率、容積率、斜線の制限等に注意が必要です。

住宅系・商業系・工業系など7種類の用途地域が定められていて、その種類によって建ぺい率や容積率が決められています。例えば、第一種低層住宅専用地域であれば、建ぺい率は40％と定められています。一方、土地面積に対する延べ床面積の比率のことを容積率といい、バルコニーやロフトなどは延床面積に含まれないため、空間の有効活用が可能です。斜線の制限は、道路幅や道路までの距離により大きく異なります。

2-4　ちびいえを建てる際のアドバイス

土地探しから行う場合、土地の面積だけを見るのではなく、容積率や斜線規制にも注目して見る必要が出てきます。設計者からの視点も参考にしましょう。

また、斜線規制は北側の光をさえぎらないように定められているため、北側に道路がある土地のほうがより友好的に活用することができます。

3. 然帯（さおび）のコンセプト

サオビのコンセプトは、人生の大半を過ごす“器”である家を、住む方の夢や希望、こだわり、生き方をできる限り反映した楽しい空間にすることです。

ハウスメーカーとは違い、フルオーダーメードの家ですから、時間をかけてゆっくりと進めていきます。初回相談は無料とさせていただいています。

内覧会も定期的に開催しています。実際にさおびの家を見て納得いただいています。

また、新築だけでなく、リフォームやリノベーションにも対応しています。

3. 然帯（さおび）の特徴

「サオビ」の会社名の由来は、「わびさび」の語源となった古語の「然帯び（さおび）」です。「わびさび」の美意識を大切にしたいと考え命名しました。

3-1　空間提案力

模型や３CGDを利用して立体的なイメージや空間の発想が持ちやすくなるような工夫をしています。

3-2　土地探しからサポート

ご予算やエリアに応じて適切な不動産会社をご紹介しています。また、気になる土地見学の際は見学に同行し、建築家の目線でアドバイスさせていただきます。

3-3　アフターサポート

施工1年後には1年検査を実施し、必要に応じて修理や変更にも対応します。

4. 然帯（さおび）の間取りプラン例

N様邸：東京都中野区

天井の高さが1.5倍の3.4ｍという広々とした空間を演出しています。1階の寝室フロアを一段下げ、スキップフロアで2階からの光を取り込んでいます。

島崎邸：神奈川県横浜市

外装や内装に木材を多用し、ぬくもりのある家になっています。タイルのお風呂、低温式床暖房、木製キッチンなどが特徴です。

K様邸：東京都世田谷区

敷地の3方向に斜線規制のある土地で、限られた空間をできるだけ広く使用する工夫が随所に見られます。吹き抜けやスケルトン階段が特徴です。